親戚魂

余分にとった四日間の休みも早かった…
昨日の感動のまま書き残したかったけど、寝てしまったので今日更新。
2009年2月1日
結婚式は無事終了。
緊張、涙、解放と朝から大変な変化の一日だった。
披露宴が始まってから余興のプレッシャーが襲う。
ステージという台はないけど、以前の経験から見せる演出をするように考えた。
スタッフの方もすごくステキな人で真剣に打ち合わせしてくれたので成功させるしかない本番前のプレッシャーはただものじゃなかった。
準備に入る前に上映された従兄弟の生まれてからのスライドショーの歴史と言葉に大粒の涙をこぼして泣けた。
これがよかったのか高まる興奮が一度リセット。
お色直しの入場タイミングでセッティングする。
この日の為に慌ててデザインし、製作した自主製作Tシャツを着ての待機。
扉の向こうには100人を越える人々。
司会者の紹介と重ねて南東風(GLAY)のイントロ風のコードを掻き鳴らし6枚の扉が開く。
扉の開き終わりでギターを止め、ボーカル3人が歌いだす。
曲は絢香×コブクロWINDING ROAD
メンバーは若手従兄弟と最年長従兄弟。
気付いたときは目の前にカメラマン達。
1番気になってたのはボリュームがリハより小さかった事。
後で思ったけどこれは慣れないギターにスイッチやボリュームがついてたものが把握出来ていなかったからだと思われる。
会場一体手拍子が始まってた。
1番近い席だけじゃなくて後方からもよってきてくれて盛り上がる。
間奏にて打ち合わせしてたボーカル(弟)との絡みを行うためにワウペダルを踏み込み、跳びはねるようにボーカル陣の前に飛び出す。
ここで誤算が生じた。
リハでたまたま後ろに回り込んでできたままの形で彼は後ろへ。
一瞬だけ「え!?」と思えたが吹っ飛んだかのように掻き鳴らした。ラストは聞こえないながらもアドリブで弾いてみた。
あっという間に曲も終わった。
新郎新婦にもオリジナルTシャツをプレゼントし扉が閉まる。
すぐ駆け付けてくれた式場の責任者、通称キャプテンが突然僕にハグしてきて、凄く良かったって言ってくれた。
もとの席に戻っても沢山絶賛された。
その後は脱力感からか何もやる気になれず…
記憶にないくらい久しぶりな結婚式だったけど、豪華な披露宴にはかなり抵抗を覚えてしまった。

これ書くのに2日間もかかってしまった・・・
まとめるといい経験になったし、素敵な時間でした。