出すって大切〜!

\(^o^)/←こんな感じ?
写真も考えたけど無しです。


過酷な六月でした。
仕事終わりに家探し。
何件の家を見たでしょう。何百件の情報を見たでしょう。
そして何件の不動産業者を渡り歩いたでしょう。


新生活を始めます。


待望のワンルーム脱出!


六年前、学校に送られてきた五枚程のFAXの中から選んだ物件。
遠方で何もわからず、一番面積が広かった部屋を選んだ。

雨漏りしたり排水詰まって逆流したりと欠陥の代表部屋だった。

そんな家でも住めば都といいますか、周りに何もなくても便利なわけで、いざ離れるとなるとなんだか悲しさも湧き出てくるもんです。


さて、今朝は8時から引っ越し作業を行ったわけですが、荷作りが間に合わず、何でも詰め込め状態。
雨が降るとかいう話はどこへ行ったのか。
カンカン照りです。
作業者2人来て究極の湿度で汗を流しながら作業に励む。

エアコンは入れないよ。
「暑いっすね〜」なんて言われても入れないよ。



で、ふと気付く。部屋着で作業してた事に。
飲み物が不足する程汗が吹き出る。


こんなびっしょびしょのTシャツじゃ外に出れない。


まだ積み込まれてなかった衣装ケースから慌ててポロシャツを救出した。


しかし問題は解決していなかった。


履いていたハーパンもグッショリ。
しかも濡れたら色が変わってしまう素材でオーマイガーヽ(;▽;)ノ


しかし神は助けてはくれなかった。
履き物系は速い段階でトラックの中へ。

ここはポジティブに。駅までの距離で乾かせば良いんだ!この暑さなら余裕だ!

そう思ったのだ。

まぁアルバイトのおじさんの適当さとトラブルもありながら積み込みも終わり、
僕は電車で向かう事に。
ハイコミタオルも今日ばかりは首に巻かせてもらう。
ハーパンの乾きも順調。
駅についてちょうどタイミングよく来た電車に乗った。
後から乗ってきたおばちゃんの表情を僕は逃さなかった。


「ありゃまぁ〜」


口があいておられました。
で、椅子に座ってたお兄さんも僕のハーパンを二度見。

そうだよね、そりゃそうだ。でもな!俺は6時起きで今まで作業してたんだ!!と叫びたかったさ。


こんな電車には乗っていられない!
「よし、次の駅で降りて乾かそう!」
と、降りて人のいない端まで行き、後ろを重点的に乾かす。
次の電車は比較的人が少なくて座ることができた。


さて、ハードスケジュールなんですよ。
このタイミングでカギを取りに行かなくちゃいけないんですから。

そしたらまぁ定期変えたりしてたもんでロスが出たので急いでカギをもらいにいくわけです。
そしたらこの日照りと気温でまた汗がびっしょりになるわけです。
某不動産についたときにはまた再発してました。


さて、カギを受け取り、また走る!
新居まで走る!
1回車で連れてきてもらっただけなのに余裕です。
ストリートビューでシュミレーション済みなんですから。
新居に着くとあれあれ?トラックがいないぞ?
トラックのお兄さん「電車っすか?じゃあうちらのほうが早いっすね。着いたら声かけてください」といっていた彼はどうしたんだろうか。


しばらく待っていると電話が。
トラックのお兄さん「場所がわかんないんっすけど…」
僕「いや、僕も土地勘ないんですよ、一回しか来てないんで」
トラックのお兄さん「橋わかります?」
僕「橋なんてあるんですか?」

とりあえず飲み物買いに行くついでに外で待つことに。
度々電話があったが、分からないとのこと。


しょうがなくiPhoneで場所を特定し、ガイドしてあげることに。
2トンショートのトラックを誘導して狭い道をダッシュする客。こんな光景があるものだろうか?
あっていいのだろうか?


荷物の搬入も進み、ハンガーボックスからクローゼットに掛けて、クローゼットに収まりきれなくなったので「ハンガーキャリー持ってきてください」と言った。
しばらくしてお兄さんは「多分持ってきてないっすね。トラックにはないっす」


おいぃ〜(;゚Д゚)


戸惑いの声もだしつつ、「あ、あ、そうですか。じゃあいいです」としか言えず。
でもお兄さんは言うんです「確認しなかったので僕達のミスです」って。
まぁそうなんだけど、物は持ってこれないじゃん…
相変わらずアルバイトのおじさんは適当だ。たまにお兄さんに怒られてる。
ぶつけるなと言ってるのにぶつけるし、物は玄関までしか持ってこないし。
まぁ彼にさせると危ないからって思って玄関で僕がバケツリレー的に運びを手伝ってしまったからこうなってしまったんだけど。


無事終わりまして、8時開始の13時終わり。
即営業に電話してやったが不在とのこと。値切り倒した恨みなのか?いや、こんな不愉快なサービスはあってはならない!
正義と金が戦う。
後に折り返してもらってハンガーキャリーは持ってきてもらうことに。
とりあえずはめでたし。


今まだ一部屋荷物でうもれてるけど、正直使わないものが結構あるんだよね。
物を捨てれない病の僕です。
ということでいらないものは部屋から出す。この出すが大切だなぁと。そうつなげてしまおうかなぁと。
とりあえず沢山持ってきたけどこれから処分しつつ整理もしていかなきゃ。
学生の時に来てたヒスグラのTシャツが出てきて懐かしんでる場合じゃないんです。


さて、今日一日陽を求めたり、振り回されたりで腕と顔が真っ赤かになってしまった。
なんだろう、この焼け方、非常にジューシーな感じです。