無計画で行ってみようVol.2 二日目

さて帰ってきました。
一日の流れをさらっと大量の写真付きで書いて見ます。


何故か5時起床。目覚ましテレビの音を聴きながらまた倒れ7時から中国の地震のニュースをザッピングしながら見る。
外は結構な雨。「何が明日は晴れだよ・・・」と思い出しながら今日の計画を考えた。
ぎりぎりまで時間を引っ張って回復を待つことにしてホテルをぎりぎりで出るも雨は止まず。
とりあえず城ヶ崎海岸へ。ついたころには雨が上がった。城ヶ崎海岸駅とかいうくらいだから歩いていけると思って進んでみたら全然遠くて1.5km知りもしない、人気もない別荘道をひたすら歩いて到着。

恐怖です。昔習ったリアス式海岸ってのがこれのことです。
来た瞬間にいろんなことが頭をめぐります。
火サスってレベルじゃない・・・

今日の海はお怒りのようで、ドッカンドッカンしてます。近寄ったら飲み込まれます。
この高さ半端ないです。しかも柵の限界がないから下手したら即死です。

断崖絶壁の先端まで震える足で直下を撮影。これ見ても恐怖はさほど感じない・・・

渡った吊り橋。歩くだけでグラグラ揺れるし、定員26人とか書いてあった。幅も狭いし・・・って高いところだめなんですけど。

晴れてきて海も青くなってきた・・・がんばれ!!

おや・・・この様子は・・・某映画の・・・まさかね・・・

ハイキングコースといわれる道を一人で散策。この崖沿いに続く。この道が長いし、雨で水溜りだらけ。
途中で見つけたいい景色。トンビに襲われる前に素早く撮って逃げたのはいいけどたどり着いたところがまた無人で誰もいなくてダッシュで引き返し。
晴れたので山登りに向かう。タクシーすらいなかったので電車に間に合うように汗だくで着た道1.5kmを引きかえし移動。

おかしいなぁ・・・高所恐怖症なのに高さ579mの山にリフトで登りだす。
これまた柵がない。風が吹く。転がったらおむすびころりん。その火口周囲を約1km歩く。
これまた寒い。霧みたいなのが目線の先を移動してく。ここでアイスくってるやつの感覚がわからなかった・・・


まぁこんなかんじで満喫して一人旅をしてきました。
天気がよければもっと感動が多かったのかなとも思います。
そういえば昨日の写真が乗っけれなかったのでおまけとして何枚か。

ついて初めに行った浜辺での写真。台風が近いこともあり海がドッカンしてます。題してタイフーンドッカンといいます。

ガイド本にのってた遊歩道を歩いてみます。

そしたら変な木に出会った。どうみても斜めに生えてたから潜ってきた。

最後は久しぶりの豪華な食事。
海鮮系は苦手だけど比較的食べやすかった。

ちなみに初日の旅のお供はスピッツのベストアルバムでした。
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